“くらし応援“「日本共産党 交野市会議員 中上さち子」 ngami.exblog.jp

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「福祉有償移送サービス」の改善を要望


ゆうゆうバスが3台から2台に縮小され、高齢者・障がい者から「外出しづらくなった」との声があがっています。この4月から、社会福祉協議会(社協)事業として有償移送サービスが車2台で実施されていますが、制約が多いため改善を求める声が上がっています。
9月議会では次の点を要望しました。

【利用基準を緩和し利用対象者の拡大を】
利用対象は「一人で外出困難な人」、要支援・要介護認定者、障がい者手帳保持者に限られています。
さらに、「一人で外出困難な人」の基準が明確でないため、障がいが同程度であるにも関わらずサービスの利用認定に不公平が生まれています。
杖や車椅子に頼らなければ移動が困難な人はすべて移送サービスの対象者とすべきです。
また、療育手帳・精神障がい者手帳保持者も利用対象に含むべきです。

【介助者の同乗条件は柔軟に】
  利用条件に介助者の同乗がありますが、一人で乗降できる人も含めて必要とするのは、外出支援どころか利用を妨げるものです。
高齢者・障がい者の人に介助依頼を煩わせることや、介助サービス利用1回450円など新たな負担を強いるものです。
介助者については「利用者の必要な状態に限る」など、柔軟に対応すべきです。

【利用回数を増やすこと】
利用回数は月2回までですが、利用目的のほとんどは通院です。「催しものや買い物にも、利用回数を増やして欲しい」という声はありますが、車2台の移送サービスでは限界があります。(月2回の利用さえ難しいのが現状)
利用者(現在登録77人)が増加傾向にある状況や、ニーズに応えるには増車以外にありません。

しかし、営利団体でない社協は、維持経費が嵩むとして今後も事業拡大の考えはありません。社協の独自事業としてすすめられていますが、市は、高齢者・障がい者の外出支援の受け皿の一つとして移送サービスの充実にむけ、財政支援も行なうべきであると考えます。
 
【高齢化にむけた外出支援策の充実を】
ゆうゆうバスが縮小され、引きこもりが増えています。
また、高齢になって運転免許を返上する人も増えており、移動困難者とともに移動制約者の増加も予想されます。市は、閉じこもり予防などの事業を実施していますが、何よりも「自分の行きたいところに行くことができる」事が、元気で生き生き自立した生活を送ることに繋がると考えます。

市財政は好転しており、23年度も引き続き黒字です。
ゆうゆうバス3台の復活や市直営の福祉有償運送の検討など、高齢化社会にむけた外出支援策の充実を要望します。

有償移送サービス事業とは
◆対象⇒「一人で外出が困難」要介護・障がい手帳保持者
◆利用時間⇒午前9時半~午後4時半(午前・午後1回運行を2台で運行)
◆利用料 ⇒市内往復600円 片道300円
      市外往復800円 片道400円
◆利用回数⇒月2回(利用には登録申請が必要)
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by kuraji_sacchan | 2012-10-11 22:41 | 議会報告 | Comments(0)