“くらし応援“「日本共産党 交野市会議員 中上さち子」 ngami.exblog.jp

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6月議会の一般質問が終わりました


 議会質問は毎回,3人の共産党議員で15分の持ち時間で行っています。

      =6月議会では=
1、市長の政治姿勢
 「憲法を地方自治体に生かすことについて」
2、子育てについて
 「子どもの権利条約」と「子どもの貧困対策」
3、まちづくりについて
 「道路の整備」
 「水害対策」
 「パチンコ店問題」
4、健康について
 「健康都市」
5、高齢者施策について
 「ひとり暮らしの高齢者対策」
6、公共施設について
 「ゆうゆうセンターの利用」などを質問。

 私は、「子どもの貧困対策」と、「ひとり暮らし高齢者対策」について質問。 
子どもの貧困対策」について
 親から子への「貧困の連鎖」を断ち切ることをめざす「子どもの貧困対策法」が昨年に制定された。日本の子どもの6~7人に1人が貧困状態にあり、母子世帯においては6割以上が貧困家庭となっている。子どもの貧困の認識と、貧困克服にむけた支援策を質問。

(具体の内容)
・「子ども・子育て支援事業計画」は、「子どもの貧困」を克服する視点で進め
 るべき、市の取り組みの考えについて
・「子ども貧困対策法」の柱に教育支援があることから、教育委員会の具体の
  かかわりについて
・市内、子どもの貧困の実態調査の実施について


●「保育所保育料」から見る、交野の子どもの貧困率は14.5%
  交野市の子育て世帯の所得状況がわかる資料として・・・
「保育所保育料」の負担額と、「就学援助の利用状況」があります。
 H25年度の「交野市の保育所保育料」保護者負担額
  市民税非課税である「1」・「2」の所得階層に属する世帯は全体の14.5%
  です。この数字は、国の貧困率の15.7%とかけ離れているとは言えず、交
  野の子どもの貧困は深刻である。
   また14.5%のうち母子世帯は6.7%で半数以上を占めている。
 

●就学援助の利用から見る、子どもの貧困率は14.4%
 就学援助の利用は小学校で13.63%、中学校で15.2%です。
全国平均の16%より低くなっていますが、これは「持家」「借家」を区別した基準が
導入されて、本来利用できる子どもが利用できていない状況があります。

  「子ども貧困対策法」では、「子どもの将来が生まれ育った環境によって左
 右されることのないよう、貧困の状況にある子どもが健やかに育成される環
 境を整備する」ことを掲げています。子どもの貧困克服にむけて本腰を入れ
 る国や地方政治が求められています。
  交野市には財源は十分あります。48億円も溜め込まれている基金の一部を投  
 入するだけで、子どもの暮らしと福祉、教育を充実する市政は可能です。



「ひとり暮らし高齢者対策」について
 「ひとり暮らし高齢者」問題として、孤独死や認知症状の進行、詐欺事件の被害などが増加している。交野市では、さまざまな人がその人らしく、元気でいきいき、ずっと暮らしていけるまちづくりを目指す」となっているが、「ひとり暮らし高齢者」施策と課題について質問。

(具体の内容)
・市内「ひとり暮らし高齢者」の実態把握のための調査実施について
・孤独死にいたらない「見守り訪問事業」の復活について
・「緊急通報装置」の回線種類をNTT以外にも増やす改善について
・難聴の高齢者への優しいケアーとして、磁気ループの活用について
 

●交野市H22年度「ひとり暮らし高齢者世帯」は2,221世帯20.6%
  高齢者の増加とともに、「ひとり暮らし高齢者」も増えています。
「ひとり暮らし高齢者」から、「人と出会わない日がある、付き合いが少ない」「困ったときに頼れる人がいない不安に思っている」などの声を聞いています。
 最大の問題は、「ひとり暮し高齢者」のニーズ把握以前の、「ひとり暮ら
し高齢者」が、どこに、どれくらい住んでおられるのか、市として把握でき       
ていないことです。

●大阪府下「ひとり暮らし高齢者」への見守り支援策
・乳酸菌の配達時に安否確認、8市町村
・訪問による安否確認、17市町村
・電話による安否確認、9市町村
*緊急通報装置は43全市町村で実施
*他府県では、新聞配達時、月2回の郵便投函、ガス・水道メーター検針時な 
 どに安否確認が行われています。

●他市では、緊急通報装置は複数回線を活用
 NTT ISDN回線 ・ADSL ・光(電話)回線 ・ケーブルテレビ回線 ・ソフトバンク おとくライン・KDDI ・メタルプラス などが回線可能。
 

●「磁気ループ」の設置で、聴覚障がいを支援
 磁気ループとは、
  音声を磁波に変えることで、聴覚に障がいのある人が専用
 の補聴器や耳の内部に取り付ける人口内耳という器具を通じて聞き取りやす
 くする装置。
  台東区では、区役所の窓口にパネル型「磁気ループ」を設置、施設利用団
 体への携帯用「磁気ループ」の貸し出し。
  萩市、高松や丸亀市では、コミュニティバスに「磁気ループ」を導入。

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by kuraji_sacchan | 2014-06-23 23:50 | 議会報告 | Comments(0)