2015年 09月 07日
交野市議選2日目です。
交野市議選2日目。
「若い」、「改革」、「取り戻す」とか、抽象的でよくわから
ない言葉の連呼、政策を訴えず名前だけ連呼する候補者
が目立ちます。
さて、交野市会議員選挙で「戦争法案」の廃案を訴えていると、
ある自民党議員は、「市会選挙は国政とは違う関係無い!」と
言われます、本当にそれでいいと思っているのでしょうか。
みなさん、「戦争法案」のうちの何本かは、自治体との関係が
明記されています。
現在の、有事法制においても、国の要請あがれば、自治体職員
がかり出され、自治体の施設や物品の貸与などあらゆる場面で、
戦争に協力することが明記されています。
そして、「戦争法案」では、日本が攻撃されていなくても、
国が集団的自衛権の行使をすれば、地方自治体はその方針に従
う義務を有することになります。
憲法に禁じた行為を、地方自治体にも押しつけるとんでもない
法案です。
黙ってはおれません。
「今声を上げなければ」「人ごとでない」、「戦争法案」の廃案求める波!
「戦争法案」の廃案求める声は、かついてない新しい
国民の運動となって,高まりを見せています。
一昔前の、労働組合が動員をかけた1960年の安保闘争と
違って、国民一人ひとりが、「今声を上げなければ」と、
みんな自覚的に立ち上がっています。
これは戦後の民主主義の理念が、国民の中にしっかりと
根を下ろしつつあることを表しているのではないでしょうか。
安倍政権は、来週にも採決しようとしています。
民意無視、憲法違反の「戦争法案」は、絶対に、必ず、
廃案に追い込みましょう。
by kuraji_sacchan
| 2015-09-07 21:27
| 日誌