2008年 06月 29日
ゴミ・廃プラ処理問題について考える学習会 6・29
「廃プラ処理による公害から健康と環境を守る会」事務局 の長野晃さんから、健康被害の実態や廃プラ分別への問題提起がありました。
4市(交野市も含む)リサイクル施設から持ち込まれた、廃プラスチックの再商品化を行っている民間施設イコール社(寝屋川)周辺の住民に健康被害が広がっています。「頭がしびれる、吐き気や発疹発熱、眠れない」などシックハウス症候群に該当する症状が出ています。寝屋川市や4市リサイクル施設は、この訴えに対し、因果関係が明らかでないと被害調査さえ行おうとしません。
先日、この問題を日本共産党山下よしき衆議院が国会で取り上げ、環境問題の対応として「予防原則」、すなわち完全な科学的確実性がなくても深刻な被害をもたらす恐れがある場合には、対策を遅らせてはならないという立場を国・府・市がとるように求めた処です。
廃プラのリサイクルについては、プラスチックには千種類もの化学物質が混入しており、リサイクル過程で未知の化学物質が発生している可能性もあることが学者から報告されています。 「健康と環境を守る会」では、廃プラ施設の操業停止を求める訴えをおこし、署名運動にも取り組んでいます。 健康被害の影響は、リサイクル施設から1キロ以内の星田の一部地域にも出ています。
4市(交野市も含む)リサイクル施設から持ち込まれた、廃プラスチックの再商品化を行っている民間施設イコール社(寝屋川)周辺の住民に健康被害が広がっています。「頭がしびれる、吐き気や発疹発熱、眠れない」などシックハウス症候群に該当する症状が出ています。寝屋川市や4市リサイクル施設は、この訴えに対し、因果関係が明らかでないと被害調査さえ行おうとしません。
先日、この問題を日本共産党山下よしき衆議院が国会で取り上げ、環境問題の対応として「予防原則」、すなわち完全な科学的確実性がなくても深刻な被害をもたらす恐れがある場合には、対策を遅らせてはならないという立場を国・府・市がとるように求めた処です。
廃プラのリサイクルについては、プラスチックには千種類もの化学物質が混入しており、リサイクル過程で未知の化学物質が発生している可能性もあることが学者から報告されています。 「健康と環境を守る会」では、廃プラ施設の操業停止を求める訴えをおこし、署名運動にも取り組んでいます。 健康被害の影響は、リサイクル施設から1キロ以内の星田の一部地域にも出ています。
by kuraji_sacchan
| 2008-06-29 23:08
| 北部後援会行事