“くらし応援“「日本共産党 交野市会議員 中上さち子」 ngami.exblog.jp

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 2年前、橋下維新大阪市長が行った市職員への「思想調査」アンケート(*)は、
「不当労働行為」にあたるという中央労働委員会の命令が確定しました。
 命令当初、橋下市長は、中労委の取り消し求めて提訴する意向でしたが、
大阪市議会はそれを否決する良識ある対応をしました。038.gif

 今から24年前私たちは、「部落解放同盟と歩調を同じにし、
物が言えない今の組合はおかしい」と、「市労組」を結成しました。
 スローガンの「地域住民(こどもたち)の利益なくして、
自治体労働者の権利は守れない」を掲げ、活動を始めました。
 

 結成前後、私の古巣である保育所職場では、「上司からの圧力」や、
組合員にはお土産も配ばらないなどの「職場内村八分状態」におくなど、
数々の妨害や嫌がらせがありました。022.gif
仲間と怒りに震え、ともに涙したことを思い出しました。

 その仲間が、再び、「子どもに恥じない生き方をしたい」
「おかしいことは黙っていてはだめだ」と立ち上がり、保育所職場の55名が、
「調査は憲法違反」だとして、橋下市長相手にたたかってきました。
 今回の裁判勝利は本当にうれしい限りです。001.gif

(*)思想調査は、
 全職員対象で「市長業務命令」とされ、回答しない場合は 
 処分を散らつかせるなどしました。
  内容は、組合加入の有無、政治家の演説会への参加、誰に誘われたかなど、  
 憲法違反の思想・良心の自由を踏みにじるものです。
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by kuraji_sacchan | 2014-08-09 23:29 | 日誌 | Comments(0)
 午前中、交野母親連絡会の、イズミヤ前「赤紙配り」に参加しました。
8月6日は広島に原爆が投下された日であり、太平洋戦争が始まった日です。
母親連絡会は毎年、この日に「再び、子どもたちを戦場に送らない」の強い気持ちで、
「赤紙配り」を行っています。009.gif

 人通りが少なく反応も今いちでしたが、「赤紙」を知らない人、
初めて見る人が殆どでした。
 
 かつて日本には徴兵制がありました。
ある日突然、赤紙(召集令状)がきたら、戦場に行かなければなりません。
拒否すれば逮捕、処罰されました。
戦争は残酷で、恐怖の人殺しです。 
 
 
 午後は、交野うたう会9条の会の「平和のつどい」に参加しました。

 「明日の自由を守る若手弁護士の会」の28歳の若い弁護士さんが来られ、
戦争を適法化するに至った「集団的自衛権」の歴史的考察について、
そして、「戦争」は絶対悪と訴え続ける必要性についてお聞きしました。

 安倍首相は、「集団的自衛権」行使容認の閣議決定を、
「日本の平和と安全を確かなものにしていく歴史的な重要性を持つ」
としていますが、
要は、日本を戦争出来る国にする大転換が進められているのです。033.gif

○「集団的自衛権」は、戦争をするための道具であること。
○「集団的自衛権」は、「自国の権利が侵されなくても、利益に基づいて援助す 
 るためにとる防衛行動であること。

 どれだけ戦争が「違法」「絶対悪」かは、戦争の悲惨さにあります。
憲法9条を壊して平和は守れない、9条を守り、平和な社会をつくっていきましょう
との締めくくりでした。


●「平和のつどいの」の冒頭で、毎日新聞に載ったなかにし礼さんの詩の朗読がありました。
 今回、さらになかにしさんが加筆した詩を見つけましたので紹介します。
 

   若者よ戦場へ行くな      なかにし 礼著
   題 「平和の申し子たちへ! 泣きながら抵抗を始めよう」

 2014年7月1日火曜日
 集団的自衛権が閣議決定された
 この日、日本の誇るべき
 たった一つの宝物
 平和憲法は粉砕された
 つまり君たち若者もまた
 圧殺されたのである
 こんな憲法違反にたいして
 最高栽はなんの文句も言わない
 かくして君たちの日本は
 その長い歴史の中の
 どんな時代よりも禍々しい
 暗黒時代へともどっていく
 そしてまたあの
 醜悪と愚劣 残酷と恐怖の
 戦争が始まるだろう
 ああ、若き友たちよ!
 この決議に対し、
 焼身自殺をはかった人が
 いたことを忘れてはならない
 一人いたということはその陰に
 身を焼く思いの人が
 何万人何百人何千人と
 いたことを想像すべきだろう
 君にその創造力があるなら
 とにかく一声
 大きく叫ぼうではないか
 反対!と
 巨大な歯車がひとたびぐらっと
 回りはじめたら最後
 君もその中に巻き込まれる
 いやがおうでも巻き込まれる
 ある日、君は君でなくなる
 軍服を着せられ銃を持たされ
 ほかの若者たちとともに
 暗雲たれこめる空の下を
 船に乗せられ
 海の上に運ばれていく
 冷たい雨に打たれて
 心細さは骨身にしみるだろう
 その時、ヒューと
 弾丸の一つでも
 頭上をかすめていこうものなら
 わなわなと声をふるわせ
 君は泣きわめき叫ぶだろう
 帰してくれ 帰してくれと
 しかしその声は
 海の風にかき消されてしまう
 嘘だ!嘘だ!
 こんなこと起きるはずがない!
 その時になって
 後悔してももう遅い
 だからここで時計の針を止めるのだ
 一分一秒たりとも進ませてはならない
 時よ止まれ!
 いや止めるのだ
 第一 君には戦う理由がない
 国のため?大義のため?
 そんなもののために
 君は銃で人を狙えるのか
君は銃剣で人を刺せるのか
 君は人々の上に爆弾を落とせるのか
 もし狂気の力をかりてできたとしても
 そのあと君は正気でいられるか
 若き友たちよ!
 君の命より大切なものはない
 生き抜かねばならない
 死んではいけない
 が 殺してもいけない
 だから抵抗を始めよう
 しかしそのためには
 そう無関心でいてはいけない
 君自身がもっと目覚めなくては
 仲間たちとの心地いい
 触れ合いから抜け出して
 君は君自身の声に耳をかたむけ
 かっこわるくてもいい
 自分自身に正直になろう
 そして、その声の命ずるままに
 心の中に批判と疑惑の渦をかきたて
 絶望にも似たこの悪夢の時を
 君自身が生まれ変わるための
 チャンスとするのだ
 君は自分の誕生の時を
 忘れているだろうが
 この世に生まれ出る時
 君は命の歓喜の産声をあげた
 生まれ出るということは
 苦しいものだ
 しかしその苦しみに耐え
 君自身の力で殻を突き破り
 雛鳥のように全身を現し
 光をあび はるかをめざして
 生まれ変わるのだ
 その時こそ君は
 第二の誕生日を迎え
 君は本当に君自身になるのだ
 君は自分のゆくべき道を
 未来へと歩き始める
 独立独歩で 孤独をおそれず
 たとえ手さぐりでも前進しよう
 若き友たちよ!
 君は戦場に行ってはならない
 なぜなら君は戦争にむいてないからだ
 世界史上初めて
 六十九年間も平和がつづいた
 理想の国に生まれたんだもの
 平和しか知らないんだ
 平和の申し子なんだ
 平和こそが君の故郷であり
 生活であり存在理由なんだ
 平和ぼけ? なんとでも言わしておけ
 戦争なんか真っ平ごめんだ
 人殺しどころか喧嘩もしたくない
 たとえ国家といえども
 俺の人生にかまわないでくれ
 俺は臆病なんだ
 俺は弱虫なんだ
 卑怯者? そうかもしれない
 しかし俺は平和が好きなんだ
 それのどこが悪い?
 弱くあることも
 勇気のいることなんだぜ
 そう言って胸をはれば
 なにか清々しい風が吹くじゃないか
 怖れるものはなにもない
 愛する平和の申し子たちよ!
 怖れるものはなにもない
 今こそ!
 身を焦がす痛みに泣こう
 泣きながら抵抗を始めよう
 泣きながら抵抗をしつづけるのだ
 泣くことを一生やめてはならない
 平和のために 049.gif
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by kuraji_sacchan | 2014-08-07 00:08 | 日誌 | Comments(1)