2017年 04月 19日
「交野市いじめ防止基本方針」案の感想
「交野市いじめ防止基本方針」案が示されました。
気になるのが、「交野市いじめ問題対策連絡協議会」
そもそも警察は、犯罪を立件することが目的の機関
であって、子どもをケアし更生する機関ではありません。
教育現場でその提案を持ち合わせているのか疑問です。
違和感を持ちます。
「いじめは人権侵害」です。
教育現場に望むのは、
どの子も「豊かで安心して生きる権利」があり、
「いじめによる人権侵害は許さない」とする
子どもへの強いメッセージとともに、
人権に敏感になれる学習を進めて頂きたいと思います。
子どもたちの「問題行動」の背景には、
子どもが抱える様々な問題があります。
子どもたちが感じる生きづらさへの共感や
相互理解が、子どもたちのストレスを和らげ、
いじめを許さない集団づくりに繋がるとされています。
まず、ケアする先生が疲れ切っていてはダメですね。
多忙な教育現場の改善も急がれます。
by kuraji_sacchan
| 2017-04-19 00:46
| 議会報告